オンライン物書き屋に30の質問

Q1 HNとその由来を教えてください。
→篁頼征:篁→書道家小野篁、頼→鎌倉幕府初代将軍源頼朝。小野篁は能書家だがちょっと変わった逸話が多く、怪奇譚にも登場する。源頼朝は平治の乱後十四歳で伊豆に流されてから三十四歳で旗揚げするまでの「二十年の空白」に興味を持って。元々NETで「頼」を使い創作小説で「篁」を使っていたが、「頼」を知る友人がサイトに遊びに来てくれるようになった為、両方の呼び名に矛盾が出ない名前を考案し統一をはかった。ハンドルネーム占いで確認しバランスを取る為に「征」の文字を入れた。因みに占いの結果は大吉。
Q2 現在の代表作はなんですか。
→桜茶シリーズかな(完結してるから)。
Q3 小説を書いたり読んだりする上で得意なジャンルや好きなジャンルを教えてください。
→推理ものと歴史もので殺人が少ないやつ(笑)。
Q4 逆に苦手なジャンルはなんですか。
→オカルト、ホラー、無意味なエロと無意味な殺人が頻出する小説。
Q5 尊敬する、又は好きな作家は誰ですか。
→(敬称略)時代順に李白、ゲーテ、陳舜臣、田中芳樹。
Q6 次の単語を使って文章を作ってみてください。(紅、叩き、浅はかな)
→浅はかな風が扉を叩き、一瞬で世界は紅に染まった。
Q7 あなたの文章の特徴はなんだと思いますか。
→。
Q8 影響をうけた小説や映画、漫画などはありますか。
→……。好きな作品はあるけど、影響を受けたかどうかは疑問の余地がある。
Q9 好きなことばはなんですか。
→士は己を知る者の為に死し、女は己を説ぶ者の為に容づくる。
Q10 小説を書く際に最も大切にしていることはなんですか。(テーマ、描写、娯楽性など)
→テーマと情景描写、かも知れない(おい)。後は読後感かな。
Q11 次のうち、最初に決まるのはどれですか。(人物、世界背景、ストーリー)
→人物と台詞。
Q12 人物名を決める時に気をつけることはありますか。
→ある程度の統一性、規則性:「桜茶」シリーズなら全員木へんの名前。海虹なら六姓の人物は全員某古典作品の本(一冊)から名前を考えている。
Q13 今まで小説に使用したネーミングで気に入ったものを教えてください。
→海紅玉、賀廷玉、長谷川桂&桜、蛍十郎。
Q14 今まで小説に使用したセリフやフレーズで気に入ったものを教えてください。
→まだ発表する予定が確定してないので内緒。
Q15 長編と短編、どちらが得意ですか。
→どっちなんでしょうか(笑)。
Q16 オンライン小説独自の技法を積極的に使うほうですか。基本を守るほうですか。
→すみません、その独自の技法って知りません(笑)。
Q17 プロ志望か趣味としてのみか、どちらですか。
→元はプロ志望。でも己の才能の乏しさを痛感して挫折(笑)。
Q18 小説を書いていて、一番苦労するところはどこですか。
→気分が乗らないときに書こうとするところ(←おい)。
Q19 小説を書いていて、一番楽しいところはどこですか。
→気分が乗っている時にじゃんじゃんばりばり書けるとこ(←おい)。
Q20 感想をもらったことはありますか。一番嬉しかった感想はなんですか。
→ある。嬉しかったというか、どうしようかと思った感想は「もっと虚構を混ぜた方がいい」。完全100%私小説だと思われたようで。流石に事実(90%以上虚構)は言えなかった。因みに10%の本当は登場人物設定で自分の周囲の人間をモデルにしたことと。
Q21 小説を書くためにする準備などはありますか。
→書く気分を高める(笑)。
Q22 小説を書くときにBGMを聞くなど、何かしていることはありますか。
→資料が必要な夕陽の柩は資料を確認する程度で、他は人名地名を確認する為にファイルを隣に置いておく程度。基本は「自分さえ居れば大丈夫」。
Q23 イメージ作りのためにすることはありますか。
→たまにキャラ画を描く。
Q24 あなたはコツコツ書くほうですか、集中して書くほうですか。
→集中型かな。
Q25 成長物とそうでないもの、どちらを書くことが多いですか。
→両方あるんじゃないかな。比率は意識したことがない。
Q26 ダークとライト、シリアスとコメディ、それぞれどちらの割合が多いですか。
→よりシリアスでダークでヘヴィ、かな。
Q27 一人称と三人称、どちらが書きやすいですか。
→あんまり変わらない。言葉遣いで苦労することは多少あるけど。
Q28 あなたの小説の隠れたテーマや、共通点などはありますか。
→「後味」。
Q29 最近の食事風景を描写してみてください。
→焼き上げたベーコンエッグと同じフライパンで仕上げておいたきのこのソテーをまとめて皿に放り込むと、一人だけの食事が開始となる。自室に戻ってそれを箸でつつく。味付けは特に何もしていないが、ベーコンで巻けばそれなりに食べることが出来た。食事が冷め切る前に食べ終えてしまいたかったけれど、IHで調理した食品の熱は、あっという間に飛んでいってしまう。食べ終わる頃には完全に冷えて、バターの残滓が皿の下にこびりついて固まってしまっていた。
Q30 今後書いてみたい小説はありますか。
→うーん。書こうと思っているものがありすぎて…。

へたれファンタジー置場の井上斑猫様が回答してらっしゃったのを見て、どれどれ。とやってみる気になりました。やってみると中々楽しいですね(笑)。なお、井上斑猫様と同じくオンライン物書き屋に30の質問こちらの30質問を使用させて頂きました。